こんにちは、紺野うみです。

 

まずプチお知らせですが、この度、改めましてtwitterInstagramを本格始動いたしました!

 

私の個人的フィルターを通して自由に発信していく世界になりますが、より身近に「目には見えない世界」を感じていただければうれしいです!

 

(※目には見えない世界=神社のこともそうですが、心理学のことも書き続けているので)

 

お気軽にフォローなど、よろしくお願い申し上げます

 

 

……さて。

 

今日は思い切って、ちょっとデリケートであり、しかし神社好きならきちんと考えていかなくてはならない、難しい問題について触れてみようかなと思っています。

 

神社の、継承の難しさについてのお話です。

 

あらかじめお断りさせていただきますが、想いが強すぎて、絶対長くなります(笑)

 

そして、以下は気分的にカラフルにせず、丁寧に書いていこうと思います!

 

もし、こういった話題がお嫌いな方は、こちらで区切りますので読み飛ばしていただければと思います。

 

 


 

 

たまたま、始めたばかりのtwitterで、埼玉県秩父市の「三峯神社(みつみねじんじゃ)」様からの、こんなお知らせを見つけました。

 

『白』い『氣守』頒布の休止について


平素当社を御崇敬賜り厚く御礼申し上げます。
さて、平成30年4月1日(日)の『白』い『氣守』の頒布に際し、周辺道路が大渋滞となり、近隣住民の皆様をはじめ周辺道路を利用する皆様に御迷惑をお掛け致しました事、深くお詫び申し上げます。
これまで『白』い『氣守』頒布日の渋滞について関係機関と連携し、対策を協議・実行してまいりました。
しかし、抜本的な解決には至っておらず、このままでは更なる混乱を招きかねないことから、平成30年6月1日(金)から確実な解決策が整うまでの間、やむを得ず『白』い『氣守』の頒布を休止させていただくことと致しました。
次回以降の頒布を心待ちにしていただいた皆様、また、平成25年7月から30年5月の頒布まで、長時間お待ちいただき『白』い『氣守』をお受けになられた皆様には、心よりお詫び申し上げますとともに、この苦渋の決断をどうか御理解いただきますよう切にお願い申し上げます。
 

 
1  『白』い『氣守』頒布の休止
平成30年6月1日(金)から当分の間
2  その他
平成30年5月15日現在、平成30年5月31日から平成32年12月31日までの間で、毎月朔日・晦日に三峯神社興雲閣への宿泊予約が確定している方には『白』い『氣守』を頒布いたします。

 

近年、西武線による大々的な宣伝効果もあり、知名度がグッと高まったのが、こちらの三峯神社です。

 

パワースポットとしても大変話題になり、メディアにもどんどん紹介されて、埼玉県の神社と言えば……と名前がすぐ上がるくらいになっているのではないでしょうか。

 

私もかつて足を運んだことがありますが、とっても清らかな空気の素敵な神社でした。

 

本殿・拝殿はもちろんのこと、そこからさらに山を登って行くことのできる奥宮(おくみや)が、ものすごく清々しくて素晴らしかったのを覚えています。

 

また、ぜひご挨拶に行きたいと願っているところです。

 

 

こちらの神社では、『氣守』という大変有名な御守りがあるんです。

 

元々、緑色・紺色・朱色・桃色の4色なのですが、毎月1日だけ頒布される『白』の『氣守』というものが存在します。

 

お分かちいただけるのは、一人あたり一体(御守りの数え方は「〜体」)ずつ。

 

私たちは誰しも、こういった限定品や「特別」な品に弱いものですよね。

 

私だって、大好きな神社で出会う「特別」な出来事には、心が躍ってしまいますから(笑)

 

 

この『白』い『氣守』は話題に話題を呼んでいたそうで、私もこの記事を読むまでは知らなかったのですが、この御守りを求める皆様が1日に(場合によっては前日から)殺到し、周辺道路が大混雑となっていたそうなんです。

 

近隣住民の方や周辺道路をご利用の方にとって、苦しい状況だったのかとお察しします。

 

神社には、さまざまな方向から、山ほど苦情やお叱りがあったのではないでしょうか。

 

この状況に、実際に嫌な思いをされた方もいらっしゃるかもしれません。

 

さらに悲しいことですが、場合によっては心ない方が、ご自身や大切な方のためにお受けになるわけではなく、その御守りを転売する……というようなこともあるようです。

 

神社の神職の方も、さまざまな工夫を凝らしながら、この問題に向き合ってきたことと思います。

 

しかし、この状態のまま続けていくことはできない……ということで、このような苦渋の決断が公表されたようでした。

 

 

 

このお知らせの影に、私はものすごく、神社側の苦しみと悩みを感じました。

 

三峯神社がこれほどまでに有名になり、御守りの評判がここまで広まったのも、三峯神社の神様のお力と、神社の工夫や地域を盛り上げようとする関係各社の努力、そして皆様の信仰心あってこそです。

 

しかし近年、人々の「話題性」は、ものすごい力を発揮します。

 

その力によって人が殺到すれば、どうしたって混乱が生じます。

 

私たちはどうしても、その状況を前にするとイライラしたり、他の人がどう感じるかやどんな想いになるかをうっかり忘れて、「私が、私が」という気持ちになってしまうこともあるでしょう。

 

 

 

しかし、一切「話題」にならなければ、私たちはその存在に気が付けなくなってしまいます。

 

神社はいつの時代も、訪れてくださる方々の「信じる心」が支えています。

 

いつの間にか知る人が少なくなり、参拝者の方がどんどん減って、放置されたり忘れ去られてしまう神社だって、世の中にはたくさんあるんです。

 

 

神社の継承は、本当に難しいものだと思います。

 

多くの神社が、ものすごく長い間そこに在り続け、その時代を生きる多くの人々を支えてきました。

 

存在を知っていただくこと。

 

上手に継承していくこと。

 

その文化の本質を大切にしながら、それをきちんと伝え、皆様に理解していただくこと。

 

時代の流れは、近年本当に目まぐるしくなりました。

 

さまざまな情報が大量に人々の間を行き来して、その影響力は想像を遥かに超えていきます。

 

たったひとつの決断がどう転ぶかなんて、誰にも分かりません。

 

 

 

三峯神社の状況を前にして、私は心から「どのように繋いでいくべきか」という問題の難しさを痛感しています。

 

皆様の人生や心にとって、必要な瞬間に必要なかたちで勇気をいただき、背中を押していただけること。

 

その存在にすがるだけ、頼りきるだけにならず、自分の足で立ちながら「自分の心の中で神様を感じること」。

 

……誰にとっても、その心が必要だと思うんです。

 

 

私たちは人間ですから、しょっちゅうくじけたり、心が弱ってしまったりするものです。


神社は、いついかなる時も、神様と皆様を繋ぎ、人々の「心の支え」になる重要な役割があります。

 

そのお役目のためにも、皆様に知っていただき、神社にお運びいただいて、「あぁ、お詣りしてよかった」と、また前向きに人生を歩んでいただくためにさまざまな工夫を凝らしているのです。

 

三峯神社の御守りだって、そのひとつです。

 

 

 

そもそも、「御守り」とは一体なんのためにあるのでしょうか。

 

御守りを求める多くの皆様のお気持ちは、自分の人生や大切な方の人生をよりよくするために、神様のお力添えがいただきたいというその一心だと思います。

 

「御守り」は目に見えるものです。

 

色も、形も、目に見えます。

 

つまり、私たち「人間」のためのものなんです。

 

 

神様は「心」があればいつだって繋がることができます。

 

たとえば、ふととある神社を思い出して「懐かしいな」とか「行きたいな」とか、そんな風に想いを馳せる。

 

それだけで、心のチャンネルは向こうに繋がっています。

 

「あの時はお詣りできて、とっても楽しかったです。ありがとうございました」って心の中で思えば、それはきっと、ちゃんと届いているのです。

 

神様からしたら、『白』い『氣守』を持っているから「あなたは特別ね」というようなことをするわけではありません。

 

あくまでも、一人ひとりの心の在り方を見つめながら、本当に必要な学びや経験、結果を導いてくださいます。

 

だから、あまり「ひとつの品物」の「形」にはこだわりすぎないようにしてみませんか?

 

どんなものであっても、「神様」の存在を感じることができれば、そのひとつこそがあなたにとってかけがえのない「神様との絆の証」になります。

 

 

すべては「出会い」だと思うんです。

 

今の時代、この日本において言えば、私たちは「求めればたいがいのものが手に入る」という恵まれた環境を生きています。

 

たぶん、少し頑張れば、欲しいものは手に入ります。

 

でも、私たちの人生に本当に必要なのは「心」です。

 

皆様にそれを理解していただき、まっすぐな気持ちで神社に足を運んでいただけますよう、願ってやみません。

 

 

 

私が今後、ご紹介していく神社や御朱印のお話も、そのお役目の一助になればと書いていくものです。

 

以前からお伝えしております通り、『DRESS』というWeb媒体での連載では、一社ずつ神社をご紹介してまいります。

 

願わくば、皆様の興味や神社・神様に対する信仰心が一時のものではなく、その一生の中で一つひとつの出会いや「ご縁」を大切にしていただけるように……そのよいきっかけになれたらうれしいです。

 

その魅力や素敵なところを、限られたひとつの記事の範囲内でしっかり伝えていけたらと思いながら、こういった「話題」の力を心のどこかで心配してもいます。

 

発信するたった一つの記事が、誰かを苦しめたり、困らせたりすることのないように……。

 

私も心を配っていかなくてはなりません。

 

これからも頑張ろうと思います。

 

ご理解と応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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